金属の刃物で金属、非鉄金属などを削り、様々な加工を施します。 弊社では、高回転型マシニングセンターにて、 高硬度材料の直彫り超精密加工や3次元形状の微細な電極を加工しております。 また、2次元プレートの加工もしております。 Φ0.1のエンドミルで3次元形状の微細加工し、Φ0.08のドリルで穴開けをしております。
高速度で回転している円形の砥石を用いて、 その砥石を構成する極めて硬い微細な砥粒により加工物を削りとっていく方法です。 平研:前後左右にテーブルが移動し、上下方向に砥石が移動しワークを加工します。 成形:平面研削に砥石の成形を加え、その砥石で加工します。
細いワイヤー電極線を用い加工物を2次元や上下異形状に切り抜く加工です。 通電性のある金属ならどんな硬いものでも加工ができ、 複雑形状のものでも簡単に加工ができます。
電圧を与えた接触していない金属間に電流を発生させ高温度にし、 被加工物の表面層を微細に除去する加工方法です。 研削・切削加工では不可能な高硬度、及び不可能な形状を必要とされる場合利用されます。 弊社ではエンジニアリングプラステック金型の、高精度、高面粗度微細加工を目指しており、 現在は面粗度0.8μm、寸法精度±1.5μmの製品をつくりあげました。
IEPCO処理:荒れた金属表面をミクロで見た不安定要素のクリーニングを行い、 次いでその金属表面を緻密化して最適な状態にするIEPCO処理も行なっています。 熱処理:主に金属を加熱、冷却し硬度などの性質を変化させます。 金属に高温度、冷却を行い硬度を高くする焼入れ処理や、 液化チッソの冷熱を利用し低温にすることにより、 硬度の増加と均一化、寸法の安定性、耐磨耗性の向上、経年変化の防止といった効果を得ることのできる サブゼロ処理があります。
精密な最終測定検査を実施し、製品の品質を保証いたします。 各種高精度三次元測定器を用いて、ミクロンの単位で製品の精度を正確に測定しております。 全ての製品の測定データは品質保証室にて一括管理し、トレーサビリティーを確立しております。
CNC加工機械に加工内容の指示を与えるシステムです。 2D/3D-CADデータ作成は勿論、お客様がお使いになられているCAD及びCAMデータなどにも 対応できるよう準備しており、3D形状加工にもスピーディーな対応をいたします。